STEP 1 — Setup / 1-2
環境構築。
Claude Codeをあなたのパソコンに入れて、はじめて起動するまで。ここは独学でいちばんつまずきやすい「最初の関門」です。講座で一緒にやった手順を、もう一度自分の手で再現できるようにまとめました。
この章のゴール
- 自分のパソコンに Claude Code をインストールできる
- ターミナル(黒い画面)から claude を起動できる
- はじめての指示を出して、AIが反応するのを確認できる
まず、全体の流れ
むずかしく考えなくて大丈夫です。やることは大きく3つだけ。①下ごしらえ(必要な道具を入れる)→ ②Claude Code本体を入れる → ③起動してあいさつする。この順番で進めます。
① 下ごしらえ — ターミナルを開く
「ターミナル」は、文字でパソコンに命令するための画面です。怖がらなくて大丈夫。今は開けることだけ確認します。
- Mac:「アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル」を開く。または ⌘ + スペース で「ターミナル」と検索。
- Windows:スタートメニューで「ターミナル」または「PowerShell」と検索して開く。
- 黒い(または白い)画面が出て、文字が打てればOKです。
となりに座って一言
講座では、この画面を一緒に開くところからスタートしましたね。「文字を打って Enter を押す」——たったこれだけが、これから何度も繰り返す基本動作です。
② 道具を入れる — Node.js
Claude Code を動かすには Node.js(ノードジェイエス) という土台が必要です。すでに入っているか、まず確認しましょう。次のコマンドをターミナルに貼り付けて Enter。
node -v
v18 や v20 のような数字が出れば準備OK。「command not found」と出たら、まだ入っていないので、Node.js 公式サイトから「LTS」版をダウンロードして入れてください。入れ終えたら、もう一度 node -v で確認します。
③ Claude Code 本体を入れる
土台ができたら、いよいよ本体です。次の1行で入ります。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
少し時間がかかります。文字がたくさん流れますが、最後にエラーの赤い文字が出ていなければ成功です。入ったか確認しましょう。
claude --version
④ 起動して、あいさつする
まず、これから作業するフォルダに移動してから起動します。デスクトップに作った練習用フォルダ(例:my-site)に入る場合はこうです。
cd ~/Desktop/my-site
claude
初回はブラウザが開き、Anthropic のアカウントでログインを求められます。案内どおりに許可すれば、ターミナルに戻ってきます。これで準備完了。さっそく、はじめての一言を打ってみましょう。
こんにちは。これからこのフォルダでホームページを作ります。まずは、あなたに何ができるか、初心者にもわかるように簡単に教えてください。
AIが日本語で返事をすれば、環境構築は大成功です。おめでとうございます——ここがいちばんの山場でした。
独学だと、ここで止まる
「command not found」と出てしまう
多くの場合、Node.js が入っていない/入れた直後でターミナルが古い情報のまま、のどちらかです。一度ターミナルを完全に閉じて、開き直すと直ることがほとんど。それでもダメなら、エラー文をそのまま Claude に貼り付けて「これはどういう意味?どう直す?」と聞くのが最短です。講座でも、この聞き方を何度も練習しましたね。
この章で出てきた言葉
- ターミナル
- 文字でパソコンに命令する画面。「黒い画面」と呼んでいたもの。
- Node.js
- Claude Code を動かすための土台となるソフト。一度入れれば普段は意識しません。
- npm
- Node.js に付いてくる「ソフトの取り寄せ係」。install で道具を入れます。
- cd
- change directory。作業するフォルダへ「移動する」命令。
この章のまとめ
- Node.js → Claude Code の順に入れる
- 作業フォルダに cd で移動してから claude で起動
- 困ったら、エラー文をそのまま Claude に貼って聞く
